本日、泉グラウンドで特別体験会を実施いたしました。
12人の有望選手たちが、4打席のゲージバッティング・シートノック等、硬式球の感触を楽しんでいました。コーチ陣からは、「今年の六年生はレベルが高い。ぜひ入部して欲しい」との声が聞かれました。
ご参加いただいた保護者の皆様へは指導・運営スタッフから「泉シニアは目の行き届く範囲(人数)での運営を基本にしている。 これは選手個人の成長を見逃したくないからだ。中学三年間の成長は早いし、そのタイミングは選手個人で様々。選手それぞれが成長を迎えたその時、すぐに兆しを掴みチャンスを与えてやりたい。決して多いとは言えない中学三年間での成長の兆しを、取りこぼすことなく成功体験に変えることが更なる成長につながると信じている。確かに人数が多ければ運営も楽になるし、チームを強くする近道だと思う。しかし、選手個人の成長と天秤にかけたとき、人数が多すぎることの弊害を無視することはできないという思いだ。それにケガなど体調面の変化にもすぐに気づけないと、中学三年間どころか野球人生にも影響してしまう。高校野球への進路なども、長い歴史に裏付けされた実績を活かし、できるだけ力になりたいと思っている。入部されれば、ぜひ選手・保護者との会話を多くとっていきたい。こういったことから人数だけを追い求めないことにしている。
一方で、多くない人数で運営するため、チームの支援活動も保護者の負担が過大にならないよう、指導者も父母会と率直な意見を交換し、随時運営内容を見直している。特に直近では、いわゆるお茶当番などの父母会の役割についても、監督自ら先頭に立ち、できる限り削減するよう指導スタッフと父母会両者の意識改革を加速しているところだ。このように指導スタッフと選手・保護者で密度の高いコミュニケーションをとる泉シニアで、ぜひ貴重な中学三年間を過ごしてほしい」との趣旨で泉シニアの考え方を説明させていただきました。
体験生保護者の皆様と現役選手保護者のコミュニケーションをとる時間も設け、お茶当番削減などの運営状況や保護者サポートの実態など質疑応答なども行いました。
横浜泉リトルシニアでは、 随時練習体験を受け付けております。体験希望については、泉シニア連絡先まで、お気軽にお問い合わせ下さい。
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日本リトルシニア中学硬式野球協会
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